2003年9月発売
奇想天外痛快無比!山田風太郎の代表作『甲賀忍法帖』を待望の漫画化、まったく新しく生まれ変わった、それが『バジリスク』! 江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そしてーー! 第七殺 六対九 第八殺 六対九(そのニ) 第九殺 六対九(その三) 第十殺 六対八 第十一殺 六対七 第十二殺 五対七 第十三殺 五対七(そのニ)
舞台は尾道。夏休みのバイト先で出会った美少女・ゆうに一目惚れした麦。二度と会えないかと思いきや、とある理由から、彼女と、彼女の妹と3人で同居することに!ゆうへの想いを募らせていく一方、幼なじみのまなみや、元彼女・ひなことの関係も気になる麦。そんな時、ゆう姉妹が実母の元へ戻ることに‥‥。1年が過ぎ、麦は尾道に戻って来たゆうと再会し、今度は2人暮らしが始まった!ゆうと両想いになるべく努力する麦だが、周りの美少女たちに振り回されっぱなしで、なかなかうまく行かず‥‥。いつになったら、ゆうに想いは届く!? ゆうとつかさの母親が、突然、尾道にやってきた! 仲の良い母娘の姿に安心する麦だったが、ゆう・つかさ姉妹と一緒に暮らせるようになったため、姉妹を引き取りにきたと告白する母親に、戸惑いが隠せない。そして、それを知ったゆうが出した答えとは!?
借金十億円のカタに名家の当主にして小説家・北条大我の妻になった女子高生・鹿の子は、同級生・鳩彦の誘いで有名ブランド「LUCCI」のパーティーに出かけ、オーナーにモデルとして見初められるが…!?
▼第1話/決めてこい!▼第2話/お願いおとさん▼第3話/策謀の果て▼第4話/どでかい山▼第5話/見届けるよ▼第6話/傷だらけのエース▼第7話/乾坤一擲(けんこんいってき)▼第8話/雨上がりの決戦▼第9話/死闘の結末▼第10話/戻ってきなよ!!●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。経験者は数人しかいない野球部を作り、再びゼロから甲子園を目指す)●あらすじ/神奈川県予選準々決勝。吾郎たち聖秀学院は海堂を相手に、9回表ついに逆転に成功した! しかし9回裏、またも江頭のバント作戦で一死満塁のピンチを迎えてしまう。だが江頭の卑劣なやり方に反発した三番打者・薬師寺は、バントの指示を無視しバットを振りぬいた。結果はライトフライで、三塁ランナーもスタートを切っていたためタッチアップできない。佐藤・眉村に続く造反に、とうとう江頭がキレた…!?(第1話)●本巻の特徴/聖秀学院と海堂の対決、いよいよクライマックス! 試合は延長戦に突入し、限界がきているはずの吾郎の足は、どこまで持ち応えられるのか!? さらに、海堂側のベンチでは卑怯な行為の限りをしつくした江頭に正義の鉄槌が下される時がくる!! 両チームが死力を尽くした試合の結末を描く第46集。●その他の登場人物/清水大河(リトルリーグ、シニアリーグで5年間レギュラーだった実力派。聖秀に入学しショートを守る)、田代(父親に野球を禁止されてやる気をなくしていたが、吾郎の姿を見て発奮。キャッチャーをつとめる)、佐藤寿也(海堂の天才捕手。吾郎の初めての野球友達で、かつては吾郎とバッテリーを組んでいた)、江頭哲文(海堂高校野球部チーフマネージャー。別名監督代行で、海堂の実質ナンバー2。勝つためには手段を選ばない非情な指揮官)、清水薫(大河の姉で、聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)