マンガむすび | 電波の城(2)

電波の城(2)

電波の城(2)

出版社

小学館

発売日

2006年9月29日 発売

ジャンル

▼第10話/蜘蛛の糸▼第11話/唇よ、熱く君を語れ▼第12話/評決▼第13話/ゆりかごを揺らす手▼第14話/栄冠は君に輝く▼第15話/お引っ越し▼第16話/宴のあと▼第17話/眼下の敵▼第18話/春と修羅▼第19話/振り向かないで▼第20話/鳥

●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。北海道サッポロFM出身)、鯨岡平助(芸能事務所「白鯨(モビィディック)」社長。以前は有名アイドルを多数抱える敏腕マネージャーだったが、現在は倒産寸前)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・報道部記者。報道の使命を追及するあまり、上司から評価されず、局内で浮いている不器用な男)
●あらすじ/丸の内テレビの報道局記者・谷口ハジメは、行き過ぎた取材活動により、社内の査問委員会にかけられていた。処分を待つ間、彼が局内を歩いていると、以前に町中で一目惚れした詩織を見かけて驚き慌てる。谷口が名刺を差し出しつつ声をかけると、詩織もまた微笑んで握手を求めてきて…(第10話)。
●本巻の特徴/キャスターの面接で、他を圧倒して存在感を見せつけた詩織がテレビ局から帰る直前、巨大地震が発生! 誰もが慌てふためく中、地震を事前に察知していた詩織は?
●その他の登場人物/本城律子(ニュースキャスター界の女王)

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▼第1話/天と地と▼第2話/白鯨▼第3話/おさかな天国▼第4話/時には娼婦のように▼第5話/事件記者 ▼第6話/コーラス・ライン▼第7話/宇宙からの帰還▼第8話/許されざる者▼第9話/恐怖の報酬 ●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。北海道サッポロFM出身)、鯨岡平助(芸能事務所「白鯨(モビィディック)」社長。以前は有名アイドルを多数抱える敏腕マネージャーだったが、現在は倒産寸前)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・報道部記者。報道の使命を追及するあまり、上司から評価されず、局内で浮いている不器用な男) ●あらすじ/欲望渦巻くテレビ界。その片隅で倒産寸前の芸能事務所に、ひとりの謎の女が現れた。彼女の名は天宮詩織。北海道のFM局でアナウンサーをしていたが、テレビの世界で実力を試したいと考えて上京し、事務所社長の鯨岡平助と会う。だが、かつてはアイドルを多数輩出し、芸能界で敏腕を発揮した鯨岡も、今は所属タレントに見放され、借金取りに追われていて…(第1話)。 ●本巻の特徴/三流芸能プロ・鯨岡社長の前に突然現れ、小切手一枚で社長ごと事務所を買収した謎の女・詩織。アナウンサーの頂点を目指す彼女は、まずは鯨岡が取ってきた丸の内テレビのお天気キャスター面接に向かうのだが…!? ●その他の登場人物/本城律子(ニュースキャスター界の女王) 2006/04/27 発売

電波の城(10)電波の城(10)

▼第95話/真実一路▼第96話/スモーキン・ブギ▼第97話/大誘拐▼第98話/天守物語▼第99話/花の首飾り▼第100話/御前会議▼第101話/門▼第102話/三匹の蟹▼第103話/GET AWAY▼第104話/男はつらいよ▼第105話/地獄変 ●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。現在は格闘技番組に進出。集団自殺を起こしたカルト教団の生き残りという衝撃の過去が…) ●あらすじ/トップキャスターである本城律子は年末の報道特番に向け、産業界を揺るがす究極のエコ燃料“エマルジョン”の実現性が高いというデータを入手する。このスクープを聞いた石油会社の専務を務める兄・征彦からは、既得権益を守るために「エマルジョンから手を引け」と忠告されるが、律子はジャーナリストの使命を全うし兄に徹底抗戦することを決意。一方、律子のもとでエマルジョンを追う谷口は…?(第95話) ●本巻の特徴/本城が追うエコ燃料“エマルジョン”のスクープにかかる、スポンサーからの圧力! 一方「SC(ソルジャー・コロッセウム)」の目玉選手・海竜山を激怒させてしまった天宮詩織の魂胆は…? 年末を控え、丸の内テレビは格闘特番・報道特番ともに激震が…!? ●その他の登場人物/本城律子(人気・実力ともに頂点に君臨するトップキャスター。社会部記者経験もある)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・社会部記者。一度左遷されるが、本城のもとで現場復帰。エコ燃料“エマルジョン”をスクープ)、大坪玄太(格闘番組「SC(ソルジャー・コロッセウム)」のプロデューサー。猪突猛進型の体育会系)、海竜山(プロレスラー。「SC」の大晦日大会の目玉選手。三兎井に対し多額の借金を抱える)、三兎井(経済ヤクザ。海竜山を「SC」に売り込み、ひと儲け企む)、仁科誠一(経済ヤクザ。仕手株集団の総帥で、天宮と裏社会でつながりを持つ)、鯨岡平助(天宮の所属事務所「白鯨(モビィディック)」社長で、かつては敏腕マネージャー。今は倒産寸前となり、天宮に事務所ごと買収された) 2010/03/30 発売

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女子アナ成りあがり列伝! 理一の入院する病院に谷口を呼び寄せた詩織は、彼に立花が残した遺言を打ち明け、捜査の協力を求めます。 彼はキーとなるレムリア教団の集団自殺事件前夜に撮影されたビデオを探すため、当日の烏丸社長の足取りを追い始めることになります。 一方、番組に復帰した詩織は、生放送の総務大臣のインタビューをうまくまわして高視聴率を獲得、本格的な復帰を華々しく飾ります。 プライベートでも谷口と急接近し、公私ともに絶好調な彼女ですが、彼女の見えないところで不穏な影が着々と忍び寄ってきます・・・・・・ 【編集担当からのおすすめ情報】 父、理一が病気が悪化したものの、テレビ番組のキャスターに復帰、谷口との関係も修復と、詩織は久々に登り調子の生活に入ります。 しかし一方、烏丸社長、仁科誠一、三隅博史と彼女の過去に微妙に絡みつく男たちが、先の読めない動きを見せて、物語を一層盛り上げてくれます! 今回の見せ場は、詩織と谷口の関係が復活した翌朝のシーン。細野不二彦先生も、自分で描きながらドキドキしたそうです。 ぜひお楽しみください! Report190 LIGHT ME FIRE Report191 ここだけの話 Report192 信長公記 Report193 今度は愛妻家 Report194 会議は踊る Report195 大臣 Report196 ロングインタビュー Report197 謎解きはディナーのあとで Report198 疑惑の銃弾 Report199 昔の名前で出ています Report200 誰にも言えない 2013/03/29 発売

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女子アナ成りあがり列伝! ある日、詩織の前に現れたのはフリージャーナリストの三隅。 父娘の過去を調べ尽くした彼は、全てを本にして世に問いたいと彼女の前で宣言をします。 そして同時に彼と谷口が実は旧知の仲だということも知り、彼女は愕然とします。 一方、理一の病状は悪化、「Xデー」が着々と差し迫ります。 彼が今のような身体になったのは、あの日起こった事件、詩織の高校時代に起こった「ある事件」が原因でした。 運命共同体である父娘。 ふたりが歩むは修羅の道、それ以外はありえないのか…… 詩織はふたりの運命を変えるべく、ひとつの決断をします。 【編集担当からのおすすめ情報】 テレビ業界事情を描くと同時に、業深い人生を送る女性を、谷あり山あり、これでもか! と描いた長篇ドラマ…… その山頂はもう目前です。 細野先生が当初から描いていた伏線が本巻でも1つ1つ明らかになっていきます。 天宮詩織は次の一手をどうするか・・・・・・ ドキドキの展開をお楽しみください! Report201 追込 Report202 ポケットいっぱいの秘密 Report203 ナニワ金融道 204話 運命 Report205 阿修羅のごとく Report206 何かが道をやってくる Report207 神は銃弾 Report208 追跡 Report209 悪霊 Report210 ガラスのジェネレーション Report211 何が彼女をそうさせたか? 2013/07/30 発売

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女子アナ成りあがり列伝! 詩織は、自らの地位を脅かす存在であったフリージャーナリストの三隅を遂に排除する決断をします。そしてその大きな憂いを拭いさった後は、彼女はついにニュース番組“EX”のメインキャスターへ就任します。ただし、念願であったキャスターの頂点に立てたそのとき、父である理一の容態は悪化し、彼は帰らぬ人となります。父を失った詩織のもとに恋人である谷口が参上し、ふたりは悲しみの時刻を共有します。しかし彼は、師として仰いでいた三隅を、本当は誰に殺されたかはこの時点では露とも知りませんでした。一方、多額の借金を抱え、指名手配中となった仁科がある日、詩織の前に突如、現れます。詩織の裏の顔を知る男、仁科の目的は果たして… 【編集担当からのおすすめ情報】 本巻収録の2話(Report213)の打合せの際に、「細野先生、本当に詩織にそんなことをさせちゃうんですか?」と慌ててしまいました。編集者も驚く1シーンが入っている第21集。細野不二彦ファンであっても、そうでなくても、とにかく必見の1冊です! Report212 地下鉄に乗って Report213 ひとごろし Report214 日はまた昇る Report215 臨死体験 Report216 御免 Report217 骨まで愛して Report218 温泉にゆこう Report219 招かざる客 Report220 さらば愛しき女 Report221 世界の車窓から 2013/11/29 発売

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