作者 : 無機質
怪しいおまわりさん 2怪しいおまわりさん 2
“言わない方がうまくいくこともありますから──” ラブホテルで起きた“セカンドパートナーの寝坊事件”、交番へと押しかけた“豆つぶサイズの襲撃者”…まちの日常に潜んだ、くだらなくも切実な悩みに真摯に対応していく斗賀や井崎たち。その中で、市民に見えてはいけない、彼らの「素顔」も滲み出て──。 「白黒つかない真実」を追う、第2幕。
怪しいおまわりさん 1怪しいおまわりさん 1
“そんな心の声、警察官は隠さなきゃだから──” まちの日常を守るため、小さな交番に集う4人。夜中の痴話ゲンカ、嘘の忘れもの、大人の人生相談…“まちの正義”たちは、事件とは呼べないような些細な人間模様にも向き合い、ときに感化され、振り回される。そんな彼らの「本音」は、今も消えたわけではなく──。 「正義の舞台ウラ」をのぞく交番劇。
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